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- 2019.08.21 Wednesday
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リラックスをつくる
リラックスと聞いて思い出すのは、例えば、温泉やマッサージでしょうか。他にもいろいろあると思いますが、多くの人のイメージするリラックスは環境を用意してはじめてできるリラックスの場合が多い気がします。
システマのリラックスを簡単に説明するのは難しいですが、我々がよくおこなう練習にあえて負荷がかかる状態でリラックスを見つける、そしてリラックスを作るというものがあります。
少し負荷のかかる状態、例えば、腕立て伏せの姿勢を作ります。この姿勢は短時間なら大したことはありませんが、長い時間保つのはなかなか大へんです。
この姿勢でまずはシステマの呼吸使います。呼吸を使うとある程度、心身が楽になり落ち着くことができます。そうすれば思っている以上に身体の自由さがあることに気がつくことができます。
例えば、首や肩を回せますし、腰や背中や腹筋もある程度緩めることができます。また一時的に片手をあげることもできます。
こうして少しずつ心身の中に自分でリラックスを作っていきます。
この、「呼吸」「自分の状態に気がつく」「リラックスを作る」は常にシステマのテーマになっています。
今回の話にはまわりの環境や他者が登場しませんがストレスのかかる環境や他者を加えていってもこの呼吸、自分に気づく、リラックスが大切です。
そして、軽い負荷から少しずつはじめるのも重要です。
システマ愛媛代表
不自由さの中で自由さを作ります
三人で棒を持ったまま(=不自由さ)、楽に転がる(=自由)
肩に棒をかけて寝て起きて
またよろしくお願いいたします。
システマ愛媛代表
システマ愛媛の疑問に答えます
Q: 武術や格闘技、運動の経験がないのですが練習会に参加しても大丈夫でしょうか。
A: 大丈夫です。システマ愛媛では練習の途中で見学にしてもらっても構いません。長く続けている方でも全く運動経験がなかった方もいます。
Q: 年齢的に練習会の参加に不安があります。練習会についていけるでしょうか。
A: 少しずつ慣れていけば大丈夫です。過去に男性と女性とも65歳の方にご参加いただいたことがあります。また、未成年の方でも誓約書に保護者のサインをいただければ参加いただけます。
Q: システマの練習はゆっくりした速度でしかやらないのですか?
A: いいえ、早いスピードで練習することもあります。ゆっくりできないことは早くもできないので、身体の動かし方を確認しながらゆっくり取り組む練習もあります。
Q: 練習会に参加したいのですがどうすれば良いでしょうか?
A: 練習会の会場に来ていただき、誓約書を提出すれば参加できます。
誓約書は以下のリンクから印刷して持参いただくか、代表が用紙を持っていますので練習会の前に直接ご記入下さい。
不明な点は、systemaehime@gmail.com にご連絡下さい
・誓約書リンク
http://systema-ehime.jugem.jp/?eid=88
・会費についてリンク
http://systema-ehime.jugem.jp/?eid=149
システマ愛媛代表
システマの疑問に答えます
世間ではいろいろな話が広がっており、誤解もあるようです。一問一答で回答してみました。
可能な限り簡単に回答しています。
初めて参加される方は参考されてみてはいかがでしょうか。
Q: システマとは何ですか?
A: ロシアの武術です。護身術としての要素もあります。
Q: 殴られても痛くないのは本当ですか?
A: 殴られれば痛いです。適切にトレーニングすれば心身が受けるダメージを減らすことができます。
Q: 筋トレをしないのは本当ですか?
A: 筋肉を鍛えるためのトレーニングをすることはしません。システマのトレーニング方法に基づいていわゆる「腕立て伏せ」や「懸垂」の形の運動をすることはあります。身体を鍛えるトレーニングは当然あります。
Q: 構えがないのですか?
A: 型や技名はありません。状況にあわせて構えることもあります。
Q: スパーリングはしますか?
A: します。初心者には配慮します。
Q: 武器を使うのですか?
A: 使います。練習用の刃のついていないナイフは高い頻度で使われます。他にも棒、鞭、チェーン、銃(ラバーガン)、剣も使用します。武器を使わない練習もあります。
他にも質問があれは回答します。お気軽にご連絡下さい。
システマ愛媛代表