踏み込んだ話

  • 2018.09.11 Tuesday
  • 23:58

少し踏み込んだ話をします。

 

システマのマスターであるブラディミアが「軍では戦いは教えない。教えるのは人を殺すことだけだ」という趣旨の話をしていました。まさにその通りだと思います。
ここからは私の推察ですが、システマはMMAのように限られているスペースで同じ体重の人と向き合ってトランクスで戦うということを想定して設計されていないのだと考えています。
先のキャンプでもブラディミアに質問したいくつかの質問の回答が「混戦では技やテクニックは役に立たない」でした。
元KGBでやはりマスターであるコンスタンチン氏も護身という観点では身体の強さではなく注意力があり、頭の良い者が生き残ると言っていました。事実、注意力や頭の良さを養う練習(相手がナイフを抜く時を見極める、射撃手がどこにいるかを察知するなど)をシステマでは良く練習します。
そういった意味で、喧嘩や格闘技といった「娯楽」(私自身は好きです。MMA選手の身体のパフォーマンスにはいつも驚かされますし、BJJの技にも驚嘆します)に対して
ブラディミアやミカエルがこだわらないのも納得できます。

長々と能書きを書きましたが、とはいうものの向き合っての手合わせにお手上げの状態なのは、やはりあんまりのさみしい状況だとも思います。
設計思想が違えど、格闘技や武術選手が稽古に来るぐらいの練習でないと面白くないし、不十分だと考えています。

     

   

      システマ愛媛代表

 

JUGEMテーマ:Systema

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