システマといえども(?)

  • 2017.11.15 Wednesday
  • 00:35

 システマといえども(?)現代科学を否定したり、矛盾を引き起こしたりはしません。当たり前ですが。

 ザイコフスキー氏から代表自身が直接聞いたので間違いはないはずです。また、ほかマスターやミカエル氏からも現代科学を否定したり、矛盾する発言を聞いたことも一切ありません。

 

 ただ、ザイコフスキー氏の言葉では格闘中に力学的な計算をしても間に合わないことが多いので、別の考え方をした方が早いーーとのことです。自転車や車の運転を力学の方程式の計算を行いながらしている人はおそらく少ないのではないかと思います。身体の使い方も同じでしょう。

 システマが近年注目されその精神性や「方法」にフォーカスされ過ぎるあまり、ーー極端に言えばシステマが魔法の類と思われている側面がないか最近不安になりました。

 

 他の格闘技や護身術、サバイバルテクニックに比べ比較的に一定レベルまでの上達が早いといわれています。(奥も深いですが。)もともとシステマはロシア軍の訓練プログラムが発祥でしたので、上達レベルの底上げが早く、現代の科学や思考を否定しない性質のものに作られたのだといえば理解していただけ易いかと思います。

 

 そして当然ですが、ほかとも同様に代表の知る限りに一日でマスターになった人物はシステマの世界にはいません。きちんと練習すればシステマは生き残る可能性を上げて生活を助けてくれますが、その練習は信頼できる環境の下で少しずつ安全に留意して行っていただきたいです。

 

     システマ愛媛代表

 

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格闘技をしたことがないのですが...

  • 2017.11.09 Thursday
  • 23:50

格闘技をしたことがないのですが...

 

 ただ我々がしなければならないのはどんな場面でも適切な行いができるようになることです。
 

 格闘技や護身術の経験や運動経験、体力、経験、知識…様々を気にされる方は多いです。生き残るためには自分が世界に引き起こす効果が大き過ぎても小さ過ぎてもいけません。

 脅威を取り除くためには意図をなくす方法をまず考えます。

 相手や物をむやみに破壊しないことを考えます。

 効果に過不足があっては自分が無駄に疲れたり、逆に恨みをかってしまったりします。

 

 そのためには様々な練習パートナーがいることが大切なのです。

 大きい小さい、軽い重い、早い遅い、パワーが大きい小さい…対応できない組み合わせがないように練習をする必要があります。

 

   システマ愛媛代表

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場の力

  • 2017.11.09 Thursday
  • 23:32

場の力

 

どのような練習をするかは練習という場の全体としての効力を上げるべくして考えています。

 

 ちっぽけな私では「教えられること」は限られています。

 練習パートナーが練習に意識をもって取り組み、参加すれば場の力は私の限界を越えます。

 謙遜ではありません。精神論でもありません。 気取っている訳でもありません。


 人は様々なバックグラウンドを持っています。生まれ、育ち、学んできたこと、仕事、得たもの、失ったもの…その全てが人を作ります。

 

    システマ愛媛代表

 

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日常生活にシステマが及ぼすこと

  • 2017.11.05 Sunday
  • 01:23

先日、富士山、大阪のセミナーに参加させていただいた事は以前書かせていただきました。

 

セミナー内容ももちろん素晴らしいものでした。システマ愛媛のクラスで可能な限りシェアしたいと思います。また、それだけでなく幾つかの質問をミカエル氏に聞いて回答をもらえたこと、質問に応じたワークをおこなって下さったのも大へん貴重な体験でした。

 

幾つかの質問に

1人でもシステマの練習で前進しているとわかる方法がありますか?

との問がありました。

ミカエル氏は

「日常生活が良く変化しているなら、それは前進と言えるでしょう。」

と答えて下さいました。

 

以前にも書きましたが、システマは軍隊の中で発展したシステム(=Systema)です。その目標は命令>遂行>帰還>報告>次作成への備えの一連の効果を最大限に高める事です。

 

ですから限られた環境でベストパフォーマンスを出す競技とは発想が異なります。もちろん競技は面白いものです。

 

徒手空拳、ディスアーミング、つまり「遂行」の一部がフォーカスされがちですが、他の要素も同じ様に大切です。

日常生活でも仕事だけでなくそれをいかに続けるかが求められるはずです。

格闘はシステマの一部でしかありません。システマが前進しているなら格闘意外の要素も前進しているはずなのでしょう。

 

ミカエル氏の回答はそんなシステマの大きさを表現している様に思いました。

 

万が一にもご迷惑がかかるといけませんのでぼかして書きますが、日本で起こったある災害に対応するのにシステマが役立ったとの話が他の参加者からもありました。

 

単に格闘術を習いたい方でなくてもお気軽にシステマ愛媛(systemaehime@gmail.com)にお問い合わせください。

 

https://twitter.com/SystemaEhime/status/926830751953199104 

 

   システマ愛媛代表

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余力

  • 2017.10.28 Saturday
  • 10:18

練習で全力を出しきっていますか?


そういえば、練習中に息が上がって休む方が時々います。

練習中に全力を出しきっていますか?

もし答えがYesならそれはいけませんよ(笑)

練習で全力を出しきってしまわないで下さい。

大事なことなのでもう一度強調します。


練習でも常に余力を残して下さい。


目安は3割ぐらいの余力です。仕事でもそうですが何かあった時のために余力を残す癖をつけて下さい。

これは代表の方針ではなくシステマの教えです。帰還して任務完了ですし余力がないと冷静な判断が出来ません。


理想的には練習しながら余力を残す、できなければ全力を出しきってしまう前にごまかして(笑)休憩しましょう。


また、あくまでも比較的にですが、女性より男性の方が変なプライドで無理して頑張ってしまいがちな傾向があります。努力は必要ですが変な無理とプライドは時に前進をさまたげたりしてしまいます。


   システマ愛媛代表